ゲストハウスとシェアハウス、それぞれのメリット・デメリット

皆さんは長旅をする際、どんなところに宿泊していますか?

「半定住型アドレスホッピング」生活を実践している私は、滞在先として主にゲストハウス・ホステルとシェアハウスを利用しています。

 
ゲストハウスは旅行用で、シェアハウスは住むところ?

長期滞在できるゲストハウスやホステルもありますし、短期滞在を受け入れているシェアハウスも結構あるんですよ。

▶ゲストハウス・ホステルとシェアハウスのそれぞれのメリット・デメリットについて、
▶アドレスホッパーとして実際に中長期滞在してみて分かったことを紹介します。

★アドレスホッピングのさまざまな滞在先については、下記の記事もぜひご参照ください★

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ゲストハウス・ホステル

尾道のゲストハウスは徒歩数分でこの景色。
ゲストハウス・ホステルなら観光地にも住める!

<ゲストハウス・ホステルのメリット>

  • たくさんの人と知り合える
  • 立地が良い場合が多い
  • スタッフの方がいる
  • 短期滞在がしやすい

たくさんの人と知り合える

ゲストハウス・ホステルのメリットとしては、1泊から滞在できるため旅行者が多く、たくさんの人と知り合えることが挙げられます。

 
Minnie
1人旅の人も多く利用する施設なので、仲良くなって一緒に観光や食事に行くことも。

立地が良い場合が多い

基本的に旅行者向けなので、立地がそこそこ良い場合が多いです。

特に公共交通機関が移動の中心で、食生活も自炊節約型という人の場合は、駅やバス停、スーパーにアクセスしやすいかどうかがおのずと重要ポイントになってきます。

スタッフの方がいる

シェアハウスだとオーナーさんや管理人さんが一緒に住んでいないケースや、住民参加型の運営(掃除当番など)だったりする場合もあるのですが、ゲストハウスやホステルは基本的にスタッフの方が管理してくださいます。

備品の管理や掃除を行ってもらえて、「隣の部屋がうるさい」など直接言いづらいこともすぐスタッフさんに相談できる利点があります。

短期滞在がしやすい

旅行者向けなので基本的に1泊から利用できます。長期プランもある場合は、数日滞在してみて気に入ったらそれ以降は長期プランで滞在するということも(お部屋が空いていれば)できるので、フレキシブルに計画がたてられます。

<ゲストハウス・ホステルのデメリット>

  • にぎやかすぎることがある
  • 一期一会が短すぎる

にぎやか過ぎることがある

旅行者が多いということで、旅行モードの宿泊者の方々がリビングで騒いだり、少々ハメをはずしたりといったことがあります。

仲間に混ざることができれば楽しいひと時ですが、仕事をしなければいけない時など、不便を被ることもあります。

また施設によってはバーやカフェを併設していて、便利で楽しい一方、深夜まで騒音がうるさいことも…

一期一会が短すぎる

これもメリットの裏返しなのですが、旅行者が多いのでじっくり仲良くなるタイミングが少ない点がデメリットとして挙げられます。

仲良くなってもすぐお別れだったり、そもそも毎日知らない人ばかりで話すタイミングがつかめなかったり・・・

ただし長期プランがある施設だと半分シェアハウス化している場合もあるので、その施設の傾向をつかんで自分に合ったところを見つけるのがポイントかと思います。

いずれにせよ、シェアハウスと比べるとゲストハウスやホステルは人の出入りが激しくて落ち着かないかもしれません。

シェアハウス

農家シェアハウスでとれたて野菜の夕食。
農家シェアハウスでとれたて野菜の夕食。

<シェアハウスのメリット>

  • 宿泊費が抑えられる
  • じっくり仲良くなれる
  • 仕事環境が整えやすい

宿泊費が抑えられる

やはり旅行者向けの施設に比べると、コスパはいいと思います。

具体的には、個室でもだいたい月3万円〜6万円くらい、地方の少し不便なところだと一軒家の個室で水光熱Wi-Fi費込み2万5千円なんてところもありました。

住民とじっくり仲良くなれる

ゲストハウスやホステルと違い、アパートを借りる感覚で長期間住む人が多いので、滞在者の出入りは少ないです。

なのでじっくり仲良くなれるし、家族のようになれることもあります。

また旅行ではなく生活の場であり、大半の住民の方は学校や仕事があるので、その雰囲気につられて地に足がついた節約生活を送りやすい気がします。

 
Minnie
逆にいうと住民は旅行モードではないので、観光などには付き合ってくれないかもしれません…笑

仕事環境が整えやすい

シェアハウスはゲストハウスやホステルと比べると生活の場という面が強いので、落ち着いて仕事に打ち込みやすい空気感があります。

パソコン作業などに向いたスペースがあるかどうかのチェックはもちろん事前に必要ですが、今まで住んできたシェアハウスは基本的にリビングか個室のどちらか(または両方)に仕事ができるスペースがありました。

<シェアハウスのデメリット>

  • 滞在期間や年齢など、入居条件が設けられている場合がある
  • 入居時に管理費や敷金を払う場合がある
  • シーツなどを用意する必要がある場合がある
  • 不便な立地にあることも

滞在期間や年齢など、入居条件が設けられている場合がある

 シェアハウスによっては、滞在期間や年齢の制限を設けているところがあります。

期間に関しては、3か月以上、6ヶ月以上など最短の滞在期間を設けているところがあります。そういうシェアハウスは旅好きのアドレスホッパーには向かないかもしれません。

 
Minnie
私はとりあえず住んでみて気に入ったら長く滞在するパターンが多いので、1か月を超える最短期間を設けているところは避けるようにしています。

ただし6か月以上などの条件がある場合でも、次の入居者が決定していてそれまでの隙間期間に短期で入れてもらえたりすることもあるので、特に気に入ったシェアハウスであればダメもとで問い合わせてみるのもアリかもしれません。

また年齢制限を設けているシェアハウスもわりとあり(よくあるのは35歳までや40歳までなど)、時には20代限定や、逆に40代以上などといった条件も見かけます。

 
Minnie
調べていていいなと思ったシェアハウスが年齢的に入居できなくて、ガッカリしたこともありました。

入居時に敷金や管理費を払う場合がある

長期滞在者が多いこともあり、アパートを借りるのと同じように敷金や管理費を支払うことがあります。

アドレスホッパーの場合は一般的なシェアハウス住人と比較すると短い滞在期間になるので、返却されない費用を最初に何万円も取られるとなると割りに合いません

 
Minnie
私の場合は、入居時のプラスαの費用(退去時に返却されないもの)は家賃の3分の1くらいまで、または1か月程度で移動する計画であればそういった費用がかからないところを探すようにしています。

シーツなどを用意する必要がある場合がある

シェアハウスの場合、基本的にはアパート契約のように長期で暮らす方を対象としているので、シーツや枕カバーといったリネンなどを自分で用意しなければならない場合があります。また日本では稀ですが、家具が備付けでないケースも。

 
Minnie
アドレスホッパーにとって荷物の量が増えるのは死活問題とも言えるので、私は基本的には旅行用の装備で宿泊できる設備と備品が整ったところを探すようにしています。

家具はもちろん用意するのは無理ですね…枕カバーくらいなら準備してもいいかも

不便な立地にあることも

もちろん都会の便利なところにあるシェアハウスもありますが、大半のシェアハウスは普通の住居を利用しているので、そこまで便利な場所には立地していないことが多い印象です。(いろんな人の実家の立地を想像すれば分かりやすいかもしれません)

また地方生活や農業をコンセプトとしたシェアハウスは、びっくりするような山奥に立地していることもあります。

車がないと本当にどこへも行けなかったり、スーパーは週一回の移動スーパーだったり…

そういったシェアハウスは、不便な生活を楽しむくらいの気持ちが必要かもしれません。

まとめ

今回は、「半定住型アドレスホッパー」として実際に滞在してみて感じた、ゲストハウス・ホステル、シェアハウスのメリットデメリットを挙げてみました。

 
Minnie

私は住んでみたかった土地のシェアハウスを数か月ごとに移動しつつ、移動の途中でゲストハウスやホステルに数日~数週間滞在して旅行も楽しんでみる、といったホッピングスタイルがお気に入りです。

皆さんも、その施設の特徴をうまく生かして、ぜひ楽しいアドレスホッピング生活を送ってみてください。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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