慣れない土地で路線バスを活用するには?
全国の徒歩トラベラーの皆さん!旅先で路線バス、使いこなせていますか?
電車だけでなく路線バスをうまく使いこなせれば、徒歩旅の範囲はグッと広がります。
でも慣れない土地での路線バスって、結構むずかしいですよね。戸惑う場面にも遭遇しがちです。
そんな難易度高めの路線のバス旅ですが、コツを押さえれば慣れない土地でもスムーズに活用することが可能なんです!
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しっかり情報収集!
まずはネットや観光案内所で
路線バスの旅の第一歩目は、とにかく最新情報の収集。
時刻表や路線図ついて、事前に情報収集をしておきます。
バスのスケジュールは旅の計画に大きく影響するので、現地に行く前、遅くとも前日の夜にはざっくりでも調べておくのがベターです。
バス会社や市町村のウェブサイト、観光情報サイトなどで調べられるほか、バスセンターや観光案内所でも最新情報をゲットすることができますよ。
宿泊施設のパンフレットコーナーの時刻表も古いことがあるので要注意です。
車内でも情報収集
バスの車内、またはそのエリアの電車内や駅のポスターでも、路線バス関連の割引や乗り放題チケットなどの情報をゲットできることがあります。見逃さないように常にチェックしておきましょう。
バスに乗ってから乗り放題チケットの存在に気づいた場合は、降りる時に運転手さんに聞いてみるとその場で買えることもありますよ。
お得な情報の他にも、
- 工事によるバスルート/バス停の変更
- 季節による時刻表の臨時変更
なんかもバス車内やバス停に貼り出されていたりします。見落とさないよう要チェックです。
バスの中での振る舞いって?
周りをよく観察
路線バスを利用する際は周りをよく観察して、ご当地ルールがないかチェックするのも大切です。
バス停や車内では、注意書きや他のお客さんの様子をそろりと観察して、
-
乗り口の位置(前or後)
-
精算のタイミング、両替ルール
-
降りるときの方法
などを確認します。
乗る時に降りる場所を宣言!
都会の路線バスは後ろの扉から乗って前から降りるタイプが多いですが、地方や観光地では、前から乗って前から降りるタイプもよく見かけます。
前から乗る場合は、乗るときに運転手さんに降りる場所を宣言しておくと、乗り過ごしそうになった際に運転手さんや優しい常連さんが教えてくれることが結構ありますよ。
たまに「このバスは行きませんよ?」なんてことも…
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本数が少なくても諦めない!
時刻表とにらめっこ
バスの本数が少ない路線でいくつかの場所を周遊したいときは、
事前に時刻表をよく読み解いてスムーズな移動計画を立てておく
ことが大切です。
前日夜は布団の中で時刻表とにらめっこ!
秘技「スイッチバック」の術!
バスの本数が少ない路線でいくつかの場所を周遊したいときは、時刻表とにらめっこしてスムーズな移動計画をしっかりと立てます。
どうしても計画がうまくいかない時は、周遊場所を最短ルートで回ろうとせず、
バスの時刻を優先してスイッチバックするように計画する
とうまく行くことがあります。ぜひ試してみてください!
まとめ
この記事では、慣れない旅先で路線バスを活用するコツを3つ伝授しました。
皆さんもぜひ、路線バスを使いこなして徒歩旅の範囲を広げてみてくださいね。
この記事が皆さんの路線バスの旅の参考に少しでもなれば幸いです。