選び方いろいろ!どんなシェアハウスに住む?
シェアハウスに住んだことがありますか?住んでみたいと思いますか?
どうやって探すの?
アドレスホッパー8年目の私は、これまで国内外で20か所近くのシェアハウスに滞在してきました。
シェアハウスと言ってもさまざまなタイプがあり、その時の目的に合わせて、時には流れに身を任せ、個性あふれる住民のみなさんとの交流を楽しんでいます。
そこでこの記事では、アドレスホッパーとして実際にさまざまなシェアハウスに住んだ経験をもとに、シェアハウスを
- 交流型
- コスパ重視型
- コンセプト型
- ライフステージ応援型
の4種類に分類して、それぞれの特徴を解説します。
シェアハウスに住んだことがありますか? 皆さんはシェアハウスに住んだことがありますか? シェアハウスにどんな印象をお持ちですか? みんなで共同生活するところ?食事とか掃除とかはどうしてるの? これまでに[…]
アドレスホッパーって? 「アドレスホッパー」「アドレスホッピング」という言葉を聞いたことありますか? アドレスホッパーとは、住む場所(アドレス)を固定せず、居を転々として(ホッピング)生活する人(=アドレスホッパー)のことを指[…]
シェアハウスの種類
- 交流型
- コスパ重視型
- コンセプト型
- ライフステージ応援型
みんなでワイワイ!交流型
交流型の特徴
大半の人が思い浮かべるシェアハウスといえば、「交流型」のシェアハウスでしょう。
「交流型」のシェアハウスは、大人数が物件をシェアして暮らし、たまにリビングでワイワイするような、ドラマやリアリティショーでも扱われるタイプの典型的なシェアハウスと言えます。
住民の方は「節約もしたいけどワイワイ楽しく過ごしたい!」という方が多い印象です。
オーナーさん主催や住民の自発的な企画で、持ち寄り食事会やお出かけイベントが開催されることもあります。
どうやって探す?
「交流型」のシェアハウスは、一般的なシェアハウスの入居者募集ウェブサイト等で見つけることができます。
有名なウェブサイトとしては、以下があります。
シェアハウスに住んだことがありますか? 皆さんはシェアハウスに住んだことがありますか? シェアハウスにどんな印象をお持ちですか? みんなで共同生活するところ?食事とか掃除とかはどうしてるの? これまでに[…]
家賃が安いコスパ重視型
コスパ重視型の特徴
ひと昔前にシェアハウスといえば、節約のための住居というイメージが強かったのではないでしょうか。
「コスパ重視型」のシェアハウスは家賃が安く、スペースは狭めの物件が多いです。
各自の部屋も、ドミトリー(相部屋)や部屋をカーテン等で区切ったスペースということがよくあります。
また海外だとリビングにも人が住んでいるケースがあり、少し落ち着かない雰囲気の場合が多いです。
住民の方は、「とにかく家賃や家具・家電にかけるお金を節約したい!」「家賃が高い都会で職場の近くに住みたい」といった方が多い印象です。
どうやって探す?
「コスパ重視型」のシェアハウスは、意外にも掲示板やSNSなどで多く見つけることができます。
例えば、不要品の売買で有名なジモティのシェアハウスページ(公式HP)には、リーズナブルなシェアハウスがたくさん掲載されています。
目的重視のコンセプト型
コンセプト型の特徴
「交流型」シェアハウスの派生型ともいえる「コンセプト型」は、特定の目的に沿ったコンセプトを持つシェアハウスです。
オーナーさんの趣味や意向によってコンセプトは千差万別ですが、よくあるコンセプト型シェアハウスには以下のようなタイプがあります。
- 畑併設は当たり前!「農家シェアハウス」
- みんなでリフォームしながら住むことも!「古民家シェアハウス」
- 会話は英語オンリー?「国際シェアハウス」
- 趣味を楽しむ!「ギーク系シェアハウス」
- 夢に向かって切磋琢磨!「起業家シェアハウス」
その土地を楽しむ!アドレスホッパー生活 アドレスホッパー生活を送っていると、次にどこに滞在するかを決めるのが楽しみでもあり、悩みの種でもありますよね。みなさんはどんな土地に滞在するのが好きですか? Minnie […]
どうやって探す?
「コンセプト型」のシェアハウスも、ウェブサイトで探すことが可能です。
私のおすすめはコンセプト型シェアハウスに特化したウェブサイト「Colish」(公式HP)。本当にいろんなシェアハウスが掲載されていて、ちょっとのぞいてみるだけでも楽しいですよ。
ライフステージ応援型
「ライフステージ応援型」のシェアハウスは、「シングル家庭向け」「シニア向け」など、特定のライフステージ・ライフスタイルの方を対象とするシェアハウス。
シングル家庭向けシェアハウスに学童クラブが併設されていたり、シニア向けシェアハウスには電動ベッドが備え付けられていたり、ライフステージに合ったサービスが用意されている施設も多いようです。
まとめ
この記事では、アドレスホッパーとして実際にさまざまなシェアハウスに住んだ経験をもとに、シェアハウスを「交流型」「コスパ重視型」「コンセプト型」「ライフステージ応援型」の4種類に分類して解説しました。
「シェアハウス」と言っても、さまざまなタイプのあることが分かっていただけたでしょうか?
皆さんも自分にぴったりのシェアハウスを見つけて、楽しいシェアハウス生活を送ってくださいね。
この記事がシェアハウス選びの参考に少しでもなれば幸いです。