マレーシアのプール付き高級民泊でワーケーション!宿泊費はいくら?

ホテルより安い?高級民泊でロングステイ

日本人が住みたい国ランキングで長年1位を獲得してきたマレーシア。特にクアラルンプールは「住みやすい都市」として世界的にも有名です。

そんな魅力的なマレーシアのクアラルンプールで、2週間弱(11泊)にわたって民泊ワーケーションを行ってきました!

この記事では、その時のワーケーションの詳細を、滞在した民泊ステイ先(プール付き高層マンション)を中心に紹介します。

マレーシアのクアラルンプールにあるプール付き高層マンションで、2週間弱にわたり民泊ワーケーションを行った体験を紹介します。
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高層マンション2つをハシゴして滞在

今回の滞在では、マレーシアの中心地にある2つの高層マンションに民泊(Airbnb)でそれぞれ6泊&5泊ステイしました。

Minnie
友人と2人で滞在しましたよ。

前半は繁華街「ブキッ・ビンタン」エリアにステイ

まず最初に滞在したのは、クアラルンプール屈指の繁華街「ブキッ・ビンタン」エリアにある高級高層マンション「スイス・ガーデン・レジデンス」。ペトロナスツインタワーやKLタワーにも徒歩で行けちゃう便利な立地です。

Minnie
Airbnbで「Swiss Garden」と検索すると、複数のホストが取り扱っています!

お部屋はこんなかんじ。

右奥に寝室、手前にリビングがあります。高層階で、広々していて清潔。眺めも最高でした!

デスクがあったので快適にノマドワークもできましたよ。簡単なキッチンもありました。

Minnie
周囲の屋台が安すぎてキッチンはほぼ使わず…(笑)
そしてこのレジデンスの魅力は、眺めが最高なプールが併設されていること!
プールからの眺めが最高。
Minnie
宿泊者はタダで利用できました!
ワーケーション仕事の合間にプールで一息、なんて最高ですよね。
今回は使う機会がありませんでしたが、他にもジム、キッズグラウンド、サウナ、スカッシュ施設などがあるみたいです。
そして繁華街「ブキッ・ビンタン」には徒歩数分で行けるので、仕事終ったらすぐサテとビールで乾杯できちゃう!
ブキッ・ビンタンはこんなかんじでお店がズラリ!

サテ(マレー風の串焼き)はビールに欠かせない!

後半はゴルフ場の隣の閑静な高級マンションにステイ

ワーケーションの後半は、中心地からほど近い高級マンション「ホライゾン・レジデンス KL」に滞在。ロイヤルセランゴールというゴルフ場に隣接しています。

Minnie
Airbnbで「Horizon Residences KL」と検索すると、複数のホストさんや近接する類似物件が見つかります。
おしゃれなお部屋で快適にパソコン作業をすることができましたよ。
オレンジのソファがかわいい。
眺めは高層マンション街というかんじ。
こちらの施設にも眺望のいいプールがありました!
素敵な共用エリアが使いたい放題でした。
プールは平日昼間になんと貸切状態で使えました!住民の方はもう飽きてるのかもしれませんね。
その他にも、私は使用しませんでしたがジムやサウナ、BBQスペース(要予約)なんかもあるみたいです。
Minnie
このマンション内だけでかなり楽しめますね。
なおHorizon滞在の難点としては、繁華街「ブキッ・ビンタン」から数百メートルと一見便利そうな立地ですが、間にハイウェイのような幹線道路があって徒歩で渡りづらいこと…車移動でない方は要注意です(そして車でも幹線道路を渡るにはかなり遠回りが必要)。
マレーシアは配車サービス「Grab」がかなり発達していてお値段も安いので、私はGrabでよく出入りしてました。
Minnie
特にクアラルンプールでは、少し歩くのにもみんながGrabを呼んじゃう…その文化にびっくりしました(笑)

KLのワーケーション、宿泊費はいくら?

今回のワーケーションにかかった宿泊費は下記のとおりです。

<スイス・ガーデン・レジデンス>
期間:6泊
宿泊人数:2名
料金:合計26,090円(1泊あたり約4,348円、1人1泊あたり2,174円)
(内訳:3,739円 × 6 泊= 22,436円、清掃料581円、Airbnbサービス料3,073円)

<ホライゾン・レジデンス KL>
期間:5泊
宿泊人数:2名
料金:合計22,270円(1泊あたり約4,454円、1人1泊あたり2,227円)
(内訳:3,638円 × 5 泊= 18,189円、清掃料 1,437円、Airbnbサービス料2,644円)

上記の宿泊費は、私が滞在したときの実際の価格です。Airbnbの価格は時期やホスト側の調整により変化します。試しに現在(2023年2月)のAirbnbで、とある「スイス・ガーデン・レジデンス」ホストさんでの6泊の価格を確認してみたところ、下記の通りとなりました。

<スイス・ガーデン・レジデンス>(2023年2月予約、3月宿泊を想定)
期間:6泊宿泊
人数:2名
料金:合計33,122円(1泊あたり約5,520円、1人1泊あたり2,760円)
(内訳:4,349円 x 6泊= 26,091円、清掃料2,579円、Airbnbサービス料4,452円)

Minnie
現在は高くなってますね。
宿泊費の上昇には、世界的な物価高や東南アジアの発展による日本との相対的な物価格差の縮小も関係しているのかもしれません。もしかしたら東南アジアに安く滞在できるのも今のうちなのかも…
Minnie
それでも、1人1泊2000円台はリーズナブル!

まとめ

この記事では、マレーシアのクアラルンプールにあるプール付き高層マンションで、2週間弱にわたり民泊ワーケーションを行った体験談をご紹介しました。

  • ホテルより安い?高級民泊でロングステイ
  • 高層マンション2つをハシゴして滞在
    • 前半は繁華街「ブキッ・ビンタン」エリアにステイ
    • 後半はゴルフ場横の閑静な高級マンションにステイ
  • KLのワーケーション、宿泊費はいくら?

ホテルではなく高級マンションでの民泊を選択したことで、費用を抑えつつも落ち着いた雰囲気の中で仕事に集中することができました。

今回2か所に滞在してみて、クアラルンプールでワーケーションする際の滞在地選びのポイントは、

  • 繁華街「ブキッ・ビンタン」などに近い場所を選択する
  • 幹線道路の位置に気を付ける(中心地と滞在地の間に大きい道路があると行き来しづらい)

の2点であると個人的に感じました。滞在地を決める際の参考にぜひしてみてくださいね。

Minnie
仕事と旅の楽しみを両立するワーケーションは、仕事の合間にささっと街歩きやグルメを楽しめる立地が最適です。

この記事が、皆さんのワーケーションの参考になれば幸いです。

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